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堀井七茗園 国内最高峰抹茶 妥協なき取組とその技術②
2025年02月28日
美味しいお茶をつくるにはまず、よい茶樹を育てること。
堀井七茗園 奥ノ山茶園では、昔ながらの「自然仕立て」という栽培法で今もお茶を育てていらっしゃいます。
夏ともなると、茶樹は人の背丈ほどに成長し、自由に枝を伸ばします。
抹茶や玉露を育てるときの覆い下栽培は光をさえぎり、茶葉の成長を妨げてしまいます。
だからこそ本来の生命力を生かし、強い木に育てておくことが大切なのです。
加えて自然仕立ての茶園と一般的な茶園とで、大きく異なるのはお茶の摘み方。
これが更に、お茶の品質を大きく左右します。 現在、多くの産地では機械で茶葉を収穫します。
機械で一気に刈り取るため、便宜上、あのようにかまぼこ型に均一に揃える必要があるのです。
また昨今では、新芽が出るたびに二度、三度と収穫するところも少なくありません・・・ 収量こそ多くはなりますが、茶葉は摘むごとに固くなり、香りやうまみも減っていきます。
対して自然仕立ての茶園では、春に芽吹いた新芽だけを手摘みします。
覆い下栽培で育てた新芽は柔らかく繊細で、手で茎を軽くしごくだけですっと摘み取れます。
その透き通る緑の内側には、冬の間に蓄えられた養分がたっぷりと含まれ、奥深くまろやかな味わいを生み出すのです!
とくに抹茶は、粉末にした茶葉をそのまま飲むもの。 だからこそ雑味のない、うまみが凝縮された手摘みの一番茶が最良なのです。

農業はどれも同様ですが、茶園の仕事にも休む暇がありません。
剪定し、肥料を入れて耕し、雑草や乾燥を防ぐための藁を畑に敷き、一年を通じて手入れは絶え間なく続きます。
「覆い下栽培」の覆いは通常2枚かけるところ、堀井七茗園では3枚かけます。
最初は3月終わりから4月にかけ霜除けのための覆い。
次は4月半ば頃、日光を完全に遮断するために、目の細かい覆いを天井と側面にかけます。
新芽が出る時期、本来ならば、お茶は根からぐんぐん養分を吸いあげて光合成をし、お茶の渋みや苦みのもとであるカテキンやタンニンを生成します。
その結果、柔らかく薄く、うまみと甘みが濃い新芽が育つのです。
また「覆い香」という、磯の香りと表される独特の香りをお茶がまとう理由も、覆い下栽培ならではです。
一、二枚めは、寒冷紗という黒い幕を使っていらっしゃいますが、三枚めは藁を編んだ菰(こも)。
本簀栽培は、雨に打たれた覆いから、稲わらの香りがほんのりと茶葉に移り、風味が増すのが特徴。
その状態に少しでも近づけるため、堀井七茗園では更なるひと手間をかけているのです。
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